水漏れには大量の水が溢れる場合もあれば、じわじわと漏れ出し続ける、ちょっと気付きにくいものもあります。急に水道代請求が高くなったり気付くと湿っているなど、水漏れかな、と思ったら水回りを中心に点検する必要があります。キッチンやトイレのように常に使う場所の水漏れは分かりやすいですが、排水、床下配管といったところは目にする機会も少なく分かりにくいところになります。特に分かりにくい場合は、気付かなかったり気付いてもたいした事ないと放置するケースが多くその結果、想像以上の被害や出費になってしまいます。
漏れ出してるサインに気づいたら、放置せずに疑わしい場所を水道業者などに点検してもらいましょう。発見したら修理を行う前に、水漏れ近くの止水栓を閉めます。そうすればこれ以上の被害は食い止められますが、壁や床の漏れは給水、排水のどちらから漏れているかを確認する為、止水栓を閉める前に水道を使用していない状態でメーターが動いているかの確認をします。そして、一刻も早く水道業者に来てもらいましょう。
水漏れなどのトラブルが起きると焦ってすぐに水道業者へ依頼しがちですが、業者選びも後々の施工トラブルを避けるために日頃の下調べと、修理に関する知識も重要です。電話で依頼する時に出張費や見積り代金がかかるか確認し、実際に来てもらったら事前に見積もりを取り、その料金内訳を確認します。広告などで「◯◯円～」と表示されているのは基本料のみの場合が多いようです。水道修理のことならこちら